2011年2月16日水曜日

東京湾のシギ・チドリ報告会終わる・次回は

           

2月11日(金)折しも東京地方に今冬初の積雪情報が飛び交う中、予定通り開催し、16名の参加を得て、無事終了しました〔写真・オーストラリアの海岸で越冬するトウネンの群れ〕。この企画は東京湾の水鳥調査に関わっている方の横のつながりと、現存する調査データの収集・整理、その上での今後の調査・研究の発展を目指すもので、現時点ではワーキンググループ的なものです。これからどのような方向に進めたいくかは、今後何回かの集まりの中で決めて行く予定です。
ちなみに、東京湾岸の東京都側はすべて人工的な海岸線ですので、その復活は実験的なものとなると思います。新しい考え方やスキルを駆使してという先駆的な動きが期待できます。学生・大学院生などで、環境問題に興味がある人はチャレンジのきっかけになるはずです。連絡を取りたい方は、日本野鳥の会東京・研究部宛てにメールをください。
次回11回の研究部月例会は3月11日(金)午後7~9時。事務所で開きます。内容は、今年から始めた「アカコッコの保護研究」の第1回です。これも若い方の参加も期待しています。詳しくは3月になったら、この欄に。

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