2010年12月20日月曜日

東京湾の水鳥の現状を考える・月例会1月14日の案内

           

研究部が毎月第2金曜日、夜7時~9時に開いている「月例会」。次回1月14日は、日本野鳥の会東京が東京都に出した意見書の内容について、検討していきたいと思います。
8月に都環境局から、10月の羽田空港拡張にともない、東京港鳥獣保護区の縮小についての意見照会が来ました。会はこれに対して、5つの条件を出し、「賛」としました。〔『ユリカモメ』2011年1月号参照〕
その条件の要旨は、1.東京港鳥獣保護区内の葛西臨海公園、海浜公園東なぎさ・西なぎさ、森ヶ崎の鼻干潟、多摩川河口などを特別保護区に指定すること。 2.東なぎさ・西なぎさの定期的な鳥類調査の実施と人工なぎさの自然回復。 3.鳥獣保護区の管理計画策定。 4.新しい東京都産鳥類目録の作製。 5.自然保護関係の団体との連絡会の創設です。今回は、これらの中身を関係者が集まって、具体的に検討しようというものです。会員以外も参加を歓迎します。
【タイトル】東京湾の水鳥の現状を考える  【日時】2011年1月14日(金)午後6時30分開場、7時~9時  【場所】日本野鳥の会東京・事務所(会場への地図は本ブログ11月8日付を参照) 参加費等は無料。

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