
今年1月号の『ユリカモメ』(日本野鳥の会東京機関誌)に、その保護・研究の第一人者の長谷川博さんが、巻頭言と近況報告を書かれています。巻頭言のタイトルは「アホウドリをやめて、オキノタユウに」で、長谷川さんの長年の主張です。
このたび長谷川博さんが『オキノタユウの島で 無人島滞在“アホウドリ”調査日誌』(偕成社、1800円+税)を出されました。
鳥島での孤軍奮闘の保護研究活動は国を動かし、今では環境省や山階鳥類研究所も加わって、オキノタユウは絶滅の危機を脱し、5000羽を超える勢いです。
鳥島での孤軍奮闘の保護研究活動は国を動かし、今では環境省や山階鳥類研究所も加わって、オキノタユウは絶滅の危機を脱し、5000羽を超える勢いです。
この書には、長谷川さんの鳥島での生活も紹介されていて、小学校上級生以上なら、楽しく読めるような内容で、オキノタユウの最新情報が満載です。(川内
博)
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