出現種の構成はほぼ同じで、一番数が多かったのはホシハジロ869羽(昨年673羽以下同じ)【写真】、次いでヒドリガモ207羽(334羽)、ユリカモメ110羽(50羽)。その他カンムリカイツブリ9羽(6羽)、オオバン70羽(44羽)、カルガモ70羽(71羽)、カワセミ3羽(2羽)。ここのところ気にしているバンは2羽(1羽)。いつもいる旧水産試験場の蓮池に健在でした。繁殖期と違って嘴~額板の色はどす黒い赤。半年後、繁殖期に調査に訪れた時には真っ赤なくちばしとヒナ連れを期待したいところです。
ところで、バードサンクチュアリあたりで20名近くのカメラマン・ウーマンと出会いました。皆望遠レンズを携え、上を見上げていました。その一人に目的を聞いたところ“キクイタダキ”とのこと。この冬は各地からその情報が届いていますので、イスカとともに『ユリカモメ』の「鳥信」が楽しみです。 【葛飾区担当・川内博】
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