2018年9月11日火曜日

100年前にカワセミを撮った男・写真展        9月21日~26日

  
“およそ100年前、日本で初めて野鳥の撮影に成功した男がいました。その名は下村兼史(1903-1967)。下村は日本における野鳥を主とした生物写真の先駆者であり、日本最初の野鳥生態写真家と呼べる人物です。”〔「写真展ちらし」〕
山階鳥類研究所には下村兼史に関する写真資料が1万点あるとか。今年は生誕115周年として、その中からオリジナル・プリントや鳥類図鑑の原画など、本邦初公開の約50点が展示されます。 ≪入場無料≫



【開催日時】2018921日(金)~26日(水)11時~19
            (最終日は16時)  
【会  場】東京・有楽町マリオン・11
      「有楽町朝日ギャラリー」   
【最寄り駅】JR有楽町駅、東京メトロ有楽町駅・銀座駅など   
【問い合せ】有楽町朝日ギャラリー ☏03-3284-0131

2018年8月14日火曜日

WANTED!! 標識付きのウミネコ

  


都内のビルの屋上などで繁殖し、問題になっているウミネコの調査にご協力ください。
カラーリングを付けたウミネコを見かけたら、詳細を下記のいずれかにご連絡お願いします。
matsukaze-naturememoad.jp(松丸) saway1217yahoo.co.jp(澤)
tomitayamashina.or.jp(富田)
※ メール送信の際は、★を@に換えてください

2018年7月28日土曜日

報告書『東京の野鳥たち~月例探鳥会・20年間の記録~・2』〔仮称〕を作製中

  

  日本野鳥の会東京が開催しています10か所の月例探鳥会の記録を電子化して、2年前に『東京の野鳥たち~月例探鳥会7か所・20年間の記録~』を発行しました。現在、その続報を作成中です。前報告書では月例探鳥会10か所中、東京都内に所在する7か所をあつかいましたので、今回は、千葉県に所在する3か所(新浜・谷津干潟・三番瀬)の記録を載せます。また、上記3か所と東京港野鳥公園・葛西臨海公園の東京湾岸に位置する5か所の出現鳥の比較をグラフ化して載せる予定です。さらに、新浜(行徳鳥獣保護区)・明治神宮・高尾山の50年~70年におよぶ記録を掲載する予定です。
現在、最終原稿の編集中で、9月発行を目指しています。〔写真は、検討会のようす〕

2018年6月28日木曜日

東京都内でのカワセミの繁殖について調べています

  

東京にカワセミが帰ってきて30年以上経ちます。当初は多摩川や郊外の水辺の多い公園などでのみ繁殖が記録されていましたが、最近は都心部でも繁殖期にその姿を見ることが多くなってきました〔写真・川内 博氏撮影〕。
東京都心での繁殖は、1990年代からの港区の自然教育園や千代田区の皇居での営巣が知られていますが、自然教育園からは最近は営巣のはなしはなく、皇居でも少気味との報告があります。しかし、人を恐れない“としちょう・カワセミ”は案外のところでも子育てをしているようです。
現在、東京都鳥類繁殖分布調査の一環で、東京都内での営巣地を探しています。心当たりのある方は、ぜひ研究部あてお知らせください。メールには「カワセミの繁殖情報」とのみ記してください。研究部から返信し、くわしいお話をお聞きします。
   〔E-mailoffice@yacho-tokyo.org(日本野鳥の会東京・研究部)


2018年5月14日月曜日

オオヨシキリはなぜいなくなった?・・・・・・『続・東京の野鳥たち』編集中

  


現在、一昨年に発行した『東京の野鳥たち~月例探鳥会7か所・20年間の記録~』の続刊、『続・東京の野鳥たち』(仮称)の編集を行っています。今回の目玉は、東京湾岸5か所の探鳥地での出現鳥の比較で、同じ鳥でも探鳥地によって、その数、状況などに違いが分かってきました。
その中で、この5月の検討会で話題になったのはオオヨシキリ〔写真・川内 博氏撮影〕。夏鳥として、湾岸の湿地に広がるヨシ原に渡来し、“行々子・行々子(ぎょうぎょし)”と大声で鳴く声がすっかり聞かれなくなったこと。ヨシ原は青々と広がっているのに“無音”。淋しいとの気持ちになるとともに“なぜ?”という疑問が湧いてきます。
オオヨシキリが減ったのは東京湾だけでなく、全国的な傾向ということは、以前からいわれています。また、ヨーロッパあたりでも同じ状況と聞きます。ポイントは「夏鳥」ということが大きいのかもしれません。彼らの越冬地はフィリピンや東南アジアとされていますが、越冬地の状況がどうなっているのか、今のところ残念ながら確かな情報はありません。
「夏鳥」たちの減少は戦後ずっと続いていて、コアジサシの激減ぶりも話題になりました。
『ユリカモメ』5月号の巻頭言に、大田区の森ケ崎水再生センター屋上で、コアジサシの保護活動を続けられているリトルターン・プロジェクト代表の北村 亘さんが「森ケ崎はひょっとすると日本で最大の営巣地なのではないか」と記されていることが本当ではないかとの見解も示されました。こちらの方は、東京湾岸から彼らが営巣できる場所がなくなったことと、天敵(チョウゲンボウなどの猛禽類やカラス、ネコ)の増加が原因。繁殖地の環境も問題が大きいとのことでした。
『続・東京の鳥たち』は8月末の発行を目指して進行中です。ご期待ください。   (日本野鳥の会東京・研究部)

2018年4月27日金曜日

GW イソヒヨドリ・ガビチョウ・ホンセイインコ調査にご参加ください ~東京都鳥類繁殖分布調査~

  


NPO法人バードリサーチが中心になって実施しています「東京都鳥類繁殖分布調査」。これからのゴールデンウィークは「バードウォッチング? 家でのんびり? それとも家族サービスでショッピングでしょうか? ショッピングに行かれる方は、ショッピングモールにイソヒヨドリがいないかどうか、家でのんびりされる方は、家のまわりにホンセイインコやガビチョウがいないかを、山にバードウォッチングに行かれる方はガビチョウがいないかどうか気にしていただき、情報をお寄せいただけないでしょうか」と呼びかけています。
〔詳しくはhttp://bird-atlas.jp/gw/ をご覧ください〕
この3種は比較的目立つ鳥ですので、ちょっと気にかけていると気づくことが多い種類ですので、ぜひご協力ください。
なかでも、イソヒヨドリ〔写真〕は注目の鳥。日本人は“磯ひよどり”として、どうしても海とか川とか水辺の近くにいるというイメージがありますが、彼らの生息コンセプトは、英名の“Blue Rock Thrash”(青い岩つぐみ)で、ポイントは「岩」のようです。イソヒヨドリは人工の岩であるコンクリート建造物を足がかりに、街のなかにも進出してきています。
都市鳥研究会が全国展開でその状況を追っていますので、興味ある方は同会HPにアクセスしてみてください。

2018年3月24日土曜日

「バードウォッチングへのおさそい」・日本野鳥の会東京主催

  
~杉並・細田工務店にて~

パネル展 415日(日)~28日(土)

  講 演 会 422日(日)            入場無料

                                    
                                   主催:日本野鳥の会東京


日本野鳥の会東京では、年間180回の野鳥観察会「探鳥会」(たんちょうかい)を開催し、野外で鳥たちの姿や鳴き声を楽しんでいます。その中で「月例探鳥会」として、毎月第1日曜日は東京湾岸・大田区の東京港野鳥公園と千葉県船橋市の三番瀬、多摩市の多摩川。第2日曜日には府中市の多磨霊園、千葉県市川市の新浜(行徳鳥獣保護区)、第3土曜日午後には下町の清澄庭園。第3日曜日は都心部の明治神宮と千葉県習志野市の谷津干潟。第4日曜日には郊外の高尾山と江戸川区の葛西臨海公園で、定期的に開催しています。
それらの探鳥会には自由に参加できます。そのようすをパネルと講演でご案内します。会場は、JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口の(株)細田工務店〔杉並区阿佐谷南3-35-21 ☏0800-170-7700〕です。 

パネル展 

月例探鳥会では観察した鳥の種類とその数を記録しています。一昨年その記録を整理し、報告書『東京の野鳥たち~月例探鳥会7か所・20年間の記録~』を発行しました。今回はそのなかから、興味あるデータをわかりやすいグラフと会員が撮ったきれいな写真とのセットで、午前9時~午後6時までショールームに展示します。

415日(日)~28日(土)の間展示〔途中22日に一部入れ替え〕

講 演 会

バードウォッチングへ行きたいけど、何となくハードルが高いと思われている方が多いとか。まずその一歩は月例探鳥会に参加してみることです。なかには鳥を見て何になるの?と思っている方もいらっしゃるとか。今回は初心者の方へのアピールとして下記の講演会を開きます。ぜひご参加ください。

422日(日)11210分~1310分 第21330分~1430分 〔同じ内容〕

【プログラム】探鳥会に行こう   月例探鳥会から見えたこと                  ③地元・善福寺公園探鳥会へのご案内