今冬の調査は1月16日10時19分から12時59分までで、23種を記録しました。とくに目立つ鳥はいませんでしたが、カワセミを下流側で1羽、野口橋より上流で雄1羽見かけました。キセキレイを2か所で計2羽、コサギとセグロセキレイも2か所で2羽ずつ、ダイサギ1羽、カルガモ5羽、マガモの雌雄を1組・コガモの雌雄2組を確認しました。
空堀川は武蔵村山市の野山北公園を水源とする川で、かつては水が流れていたようですが、河川改修などで川底の粘土層がはぎとられ、砂礫層がむき出しになったため、雨が降っても吸い込まれて水が流れるような状態にならないと聞きます。その他確認した鳥は、キジバト・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・オナガ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ムクドリ・ツグミ・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ・ドバト。 〔東村山市担当・川内桂子〕
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