この調査は、約40年前に行われた調査〔1976(昭和51)年6月からの1年間と、1986(昭和61)年9月からの1年間、建設省京浜工事事務所からの委託で行われて実施〕と同じ場所・同じ方法で実施し、長い歳月を経て、多摩川の鳥にどのような変化があるか検証しようという試みです。その成果は『多摩川鳥類カウント再現』(A4判・259pp)という報告書〔本ブログ・2021年9月26日付をご覧ください〕にまとめられました。今回は、その調査と報告書のまとめにかかわられた御手洗望氏による講演会です。
当初は1年間で終わる予定でしたが、コロナ禍や台風19号の影響で、足掛け3年かかった“難工事(調査)”となりました。今回は調査のようすや成果を広く知っていただくため、調査関係者以外の方にも参加できるようにと考えています。興味を持たれた方は下記〔※〕にメールでお問い合わせください。担当からご連絡します。
※:office@yacho-tokyo.org 日本野鳥の会東京・研究部・室内例会係あて 〔10月15日までに〕
講演会:多摩川の鳥の今と昔 講師:御手洗望氏(日本野鳥の会東京・研究部) 日時:2023年10月22日(日)午後4時~5時30分 Zoom利用
〔日本野鳥の会東京・研究部〕
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