2008年7月15日火曜日

ツバメの集団ねぐら

  
 多摩川では、ツバメの集団ねぐらが見頃となっています。

 外来植物のアレチウリの影響や乾燥化などで、ねぐらの環境となるヨシ原が衰退するなど、ここ数年は大規模なツバメの集団ねぐらが減少していたのですが、府中四谷橋下流の多摩川河川敷など関係者の努力もありヨシ原とツバメの集団ねぐらが復活した場所もあります。

 詳細は以下のリンクをご覧ください。

多摩川流域ツバメ集団ねぐら調査連絡会のページ

2008年7月13日日曜日

室内例会(7月13日)報告

  
7月13日に東京支部の事務所で室内例会が開催されました。

最初にエナガの繁殖拡大について、川内さん、真下さんから報告がありました。

その後、本題の目録作成に向けて、各自治体担当者の報告に、東京支部の探鳥会記録や鳥信等を自治体別に整理したクロス集計が配布され、その説明が嶋田さんからありました。 
嶋田さんは、「そもそも目録とは何か。」という所まで掘り下げてパワーポイントでわかりやすく説明して頂きました。それらを踏まえ、東京都産目録として成果として何を求めるべきなのか、まで問題提議されました。

人数は少なくこぢんまりでしたが、熱心な意見が交わされ、新鳥信システムの有効活用等についても議論されました。
いよいよ目録作成への作業が本格化してきています。

また、11月の目録シンポジウム開催、年末の自治体目録完成版のリリースに向けてスケジュール案が示され、急ピッチで作業を進めていくことを再確認しました。



2008年7月11日金曜日

研究部例会予定(7月13日)

  
目録作成に向けて、東京支部の探鳥会記録のほか、東京都の繁殖調査結果、上野動物園の傷病鳥記録など、続々とデータが提供されています。それらを自治体別に整理したものが、クロス集計です。この表を見ながら、各自治体の記録を充実させていただきたいと思います。作成者の嶋田知英さんからお話をお聞きする機会を設けました。日時;2008年7月13日(日)午後1時30分~4時30分場所;日本野鳥の会東京支部事務所;新宿区新宿5‐18‐16 新宿伊藤ビル3階 

2008年7月6日日曜日

支部報ユリカモメ非定例探鳥会データ入力完了!

  
ボランティア協力員の植野さんの尽力により、支部報ユリカモメ25年分(1975~2000)の都内非定例探鳥会データの入力が短期間で完了しました。
なんと約57,000レコードもの膨大なデータ量となりました。
この作業の完了により、定例探鳥会データ、鳥信データと揃ったことで、支部報のデータの電子化が全て完了しました。
入力ボランティアの方々に感謝です。